Reanのたわごと。

たわごとです。戯言。

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奇跡の犬。

久しぶりにダウンしてるので逆に時間が出来たりw

「ウォッチャーズ」

ディーン=クーンツと言えば、際限なく面白い大型流行作家、というのが一般的評価ですが
ばらつきはあるものの非常に読み応えがある著者です。
中でもこの「ウォッチャーズ」と「ストレンジャーズ」は近代SF界の双璧にすら数えられる
秀作であり、クーンツの数多い著作の中でも白眉としてあげられるものですので
すでに読んだ事がある方も多いのでは?

私が個人的にクーンツが好きなのは、ホラーだろうがなんだろうが、
作者本人が投影される作品の底に厳然として流れるヒューマニズムが好きなのですw
豊富な科学的素養とずば抜けた理解力を持って無理なはずの設定を無理のない、
まるで現実的なレベルにまで引き下ろしてしまうその能力は比類ないものでしょう。
でも、きっとそんな事はどうでもいいのです。
私が「ストレンジャーズ」より「ウォッチャーズ」が好きなのは、
ヒトの愚かさと救いのない醜さを、「アウトサイダー」というひとつの存在によって
余す事なくさらけ出しながら、
それでもなおそんな愚かな人間を許容し愛する姿勢に、救いを感じるからなのでしょう。
そしてそんなヒトと共に歩もうと挑む「アインシュタイン」に、私は途方もない愛情を感じるのです。

"Watchers"

見張る者。見守る者。
そして、なぜ "Watcher" ではなく、"Watchers" なのか。
答えは下巻に明かされます。
ヒトが生きる理由なんてそう多くはないとしても、
これだけで充分生き続ける理由になる。
私はそんな気がするのです。
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最近の明方は少し冷えるようになり、秋の足音が聞こえてきました。さて、本日も「秋の夜長を愉しむ」と題して私が厳選した作品をご紹介いたします。本日のご紹介作品は小説「ウォッチャーズ上/下」です。たまたま手に取った本が面白かったというラッキーな作品です。手に...

  • 2005/09/09(金) 23:11:03 |
  • 自己実現奮戦記!
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